突然の死。
義母89歳。年齢から言って標準的な、いわゆる寿命ってことか。
ここのところ衰弱していたが、朝も昼も食事を摂ったあと心拍数が下がりあっさり亡くなったそうだ。
通夜。
PENTAX FA43mm/F1.9Limited通夜の灯がともる中、多くの弔問者が訪れた。
以外な人も来てびっくりさせられることもある。
このような形式的な行事も、人脈が広がってゆく場となっていた。
明けて葬儀。
他人様の葬儀は年間20〜30件列席していたが、身内の葬儀はそうそうあるものではないし、まして「湯潅の儀」なる故人の装束を整えることは初めての経験だった。
天気は、薄日が差す秋の空。

火葬中、突然雨が強く振った。すぐに止んだが、あれは義母の最後の涙だったのか?
三日目の後に外を散歩していたら、太陽が橙々色になっていた。

ここは田舎の原風景。蘇る他愛のない出来事たち。

天道虫にふと見入ってしまった。
世代はいつか変わり自分達が物事を判断し、世の中を少しづつ動かしていかなくてはならない。
今、自分達の世代にとって、守らなくてはならないものが多すぎはしないだろうか。
「攻めているうちが花」・・・言葉に突き動かされるときもある。
しかし、じっくり考える時間がとても大事に感じるのだ。
- 2007/10/06(土) 21:40:49|
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