KAZZの徒然なるままに
身近なプチ文化を写真で綴る
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高校生の演劇
 「第32回静岡県高等学校演劇研究大会」なるものを見てきた。
この大会は、県東部・中部・西部地区大会で選出された高校の演劇部が成果を発表する場であり、各校の相互交流を図る場でもある。
さらに、関東大会→全国大会へと繋がってゆくのだ。

この大会に娘が出るとのことで、「菊川文化会館アエル」というところに行った。 aeru 生憎の天気だが屋内なので影響はない。
この会館は築16年が経過しており、塗装に汚れが見られるものの非常にモダンな建物だ。
6年ほど前に「劇団四季」のボランティアをしたときは、なんて無駄な空間が多い建物だ、バブルの影響かなと思ったものだ。景気の陰りで経費が削減されるとこの手の建物はみすぼらしくなってしまう。
おっと、話が余計なほうにいってしまった。

 12校の演劇目が二日間に渡って上演された。
俺は、海の星高校の「りかさん」を観てきたが、他校は見る時間がなくて評価はできないのだ。
しかし、結果は「りかさん」を演じた海の星が最優秀賞となり来年関東大会の千葉で上演することとなったようだ。

「りかさん」のあらすじは
リカちゃん人形が欲しかった小学生「ようこ」ちゃんに、おばあちゃんから贈られた人形は古い市松人形「りかさん」だった。
世話が大変な人形だったが、やがてようこちゃんはりかさんと心が通じ合い、古い人形達の声が聞こえるようになる。
人形達は不満の声を発していた。その中でも、汐汲(しおくみ)という人形が何も言わないことがようこちゃんには気になって、おばあちゃんに相談する。
おばあちゃんの協力の下、汐汲が守っていたアビゲイルという無残な姿の人形の過去を知る。
それは戦前、日米親善として贈られたアビゲイルが日米戦争の犠牲となった壮絶な過去。
そして、ようこちゃんとりかさんは、人形達を苦しみから救い出すのだった。
やがておばあちゃんは亡くなり、ようこちゃんは成長する。
市松人形の「りかさん」は過去から全てを見守っていた。
といった内容だった。
もちろん、細かい内容や演出などは実際劇を見ないとわからないが、老若男女が感情移入しながら物語を見ていくことができる秀作だと思う。

前にも書いたが、劇は原作で殆ど決まる。
しかし、魂を吹き込むのは演出者や演技者である。
ヘタな映画よりも伝わる演劇の世界に触れられた日だった。

さて、千葉まで観にいけるのか・・・。
う~ん。


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