KAZZの徒然なるままに
身近なプチ文化を写真で綴る
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The18th ハママツ・ジャズ・ウィーク 浜松駅北口ライブ
 今年初めて行われる「浜松駅北口ライブ」。
今日は本来ならば、「The18th ハママツ・ジャズ・ウィーク」のメインである「ヤマハ ジャズ フェスティバル イン 浜松’09」で一流ジャズメンを聴くところだが、ビッグネームが集結するだけあって、チケットが高いうえに早めに売切れてしまう。
今年、「穐吉敏子&ルー・タバキン」や「小沼ようすけ」、「平賀マリカ」とすべて聴きたいミュージシャンが揃っていたが、「浜松駅北口ライブ」も、俺にとっては聴き逃すことのできないすばらしい面々が揃っていたのだ。
 
 ジャズ・フェスティバルゆえに、こうした楽しみ方の幅を広げてくれたのだろう。
ほんとうに主催者の気遣いには敬服する。
不況のあおりで開催すら危ぶまれると思っていたのに、だ。

 場所は、JR浜松駅を北に出たところの「キタラ」と呼ばれる、普段は噴水の演出があるステージだ。ここは、駅利用者の動線からは外れるが、目立つ場所なのだ。
24日の「ストリート・ジャズ・フェスティバル」ではビッグバンド系が演奏した場所でもある。

 出演は以下の通り。

12:00 上杉亜希子+佐藤允彦遠州組
13:10 The Moody (K)nights
14:10 ケシナマス@JAZZ
15:10 Violet Brass
16:10 FuzimoRe Trio + 鈴木麻美


 最前列を確保すべく11:00前に到着したが、さすがに殆ど空席だったため、辺りを散策してみた。 
すると・・・。フォルテ解体 Nikon ED 18-200mm F3.5-5.6
駅前の顔となっていた「フォルテ」が見るも無残な姿となっていた。
「フォルテ」は、浜松市と遠州鉄道が共同出資の第3セクターとして運営されてきたが、赤字財政と耐震問題で清算されることになった。
今後は、遠州鉄道が遠鉄百貨店として商業施設に建て替える事になっている。
 かつて、このフォルテ1Fフロアは、フォルテガーデンとして市民の憩いの場となっていて、数々のイベントが行われてきただけに残念である。地下にはホールもありコンサートも開かれていたが、遠鉄百貨店となってもこうしたホールは確保するようだ。

このフォルテの他にも浜松市では問題山積の施設がいっぱいあるのだ。
自家用車の普及に伴って、商業としての都市機能は周辺に分散してしまった。
インターネットの普及によっても、店舗形式の商売は維持費がかかるため、価格競争に負けてしまう。
 市民が求めている都市デザインとは? 多くの市民の意見が解決の糸口となるはず・・・。

おっと、タイトルとは関係のない話になっちまった。
なんだか、空の色がグレーに染まってきている。 降るのか?
会場に戻ると、ステージではセッティングが始まっていた。
客席は大きなテントが掛けられているが、ステージにはテントがなく、ちょっと心配だ。

 客席最前列にチョコンと座ってステージを見ると、最初の出演者の「上杉亜希子+佐藤允彦遠州組」が空を見上げていた。
「あ、きた!」と最初に声をあげたのは上杉亜希子だった。
直ちにスタッフ達が機材を客席テントに運び込んできた。
多分、雨が降ってきたらテント内で演ると決まっていたのだろう。
俺の目の前にドラムがセットされていく。
後方には「JAZZ WEEK」と書かれた垂れ幕がテントに吊られた。

 準備完了。時間通りにスタートだ。 
上杉亜希子+佐藤允彦遠州組 間近で聴けるとはラッキー。 上杉亜希子+佐藤允彦遠州組2
上杉亜希子(Vo)。
彼女は浜松市出身だが、現在は首都圏で活躍している。自己のアルバムも2枚リリースしており、人気・実力とも評価が高い。 上杉亜希子+佐藤允彦遠州組3 佐藤允彦(P)。
’69にリーダーアルバムをリリースし、世界中のジャズ・フェスティバルにも出演し高い評価を得てい・・・説明いらんか・・・。
’96の「The5thハママツ・ジャズ・ウィーク」から、ずーっとジャズクリニックをされているし、上杉亜希子の師匠でもある。 上杉亜希子+佐藤允彦遠州組4 鈴木辰美(B)。
前日の美術館では「FuzimoRe Trio+鈴木麻美」として演奏していたが、今日はこの「上杉亜希子+佐藤允彦遠州組」としてサポート部隊となって演奏。
浜松市副市長の「ウナギイヌ」のTシャツがかわいいじゃん。 上杉亜希子+佐藤允彦遠州組5 津ヶ谷友則(Ds)。
ベースの辰美氏同様、「FuzimoRe Trio+鈴木麻美」に出演しており、今日も最後に「FuzimoRe Trio+鈴木麻美」として演奏することになっている。
余談だが、皆で朝の3時半頃まで打ち上げで飲んでいたそうだ。が、ミュージシャンはタフなのだ。 上杉亜希子k+佐藤允彦トリオ遠州組6 肉声が聴こえるほどの近さで、割と声を張り上げる歌は、聴衆の心の泉を波立たせる。
初めて聴いたが、堂々とした歌いっぷりと茶目っ気たっぷりのおやじ的MCに距離感は更に縮まった。 上杉亜希子k+佐藤允彦トリオ遠州組7 その場の空気を読みながらドラミングをする津ヶ谷氏。
この頃には割と空が明るくなってきていた。 上杉亜希子k+佐藤允彦トリオ遠州組8 
彼女は津ヶ谷氏に背中を押してもらってこの世界に入れたと感謝していた。
そうだったんだ。へ~。津ヶ谷氏は申し訳なさそうにしていたところがかわいい。
「おやじが大好き」と言う彼女の気持ちがちょっとわかる。
いや、俺はちがうよ。わかるだけ・・・。

佐藤允彦氏のピアノは、ベテランらしい無駄のない洗練されたサウンドだし、遠州組のリズム隊も決して劣らないスィング感で、そこに彼女のヴォーカルが絡んでいいグルーヴだったなぁ。

つぎは、あのMoody(K)nightsだ。
雨は降りそうもないから、ステージにセットすると思っていたら、なんと中央エリアの客席全員を1列下げさせた(笑)。

つづく






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