KAZZの徒然なるままに
身近なプチ文化を写真で綴る
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劇団からっかぜ公演「煙が目にしみる」
劇団からっかぜ
劇団からっかぜHPより
「焼き方はレアで!
火葬場を舞台に繰り広げられる涙と笑いのお葬式ストーリィ・・・
 ある地方の小さな町の斎場。
野々村家と北見家の火葬が執り行われるところである。
野々村浩介と北見栄治が白装束を着てロビーに座っていた。
あの世に旅立つ準備をしながら自分の体が焼かれるのを待っていた。
悲しみに暮れる野々村家の家族・親族たち。
 北見家は、娘と知り合いの二人だけに見送られる寂しい旅立ちである。
最後のお別れが済み、お棺は炉に入れられた。
ロビーに真っ黒になった浩介と北見がやってきて思い出話をしていた。
そこに浩介の母親の桂がやって来る。
母親よりも先に死んでしまった事を謝る浩介に桂は返事をする。
驚く浩介と北見。
少し呆けた桂にはふたりの姿が見えるらしい。
二人は桂を通して思い残したことを伝えようとするが・・・
そして少しずつ、誰も知らなかった故人の過去が次第に明らかにされていく・・・」

 これは、福祉交流センターで行われた、劇団からっかぜ通算第254回公演
第56回浜松市芸術祭「はままつ演劇・人形劇フェスティバル2010」参加作品
・第50回静岡県芸術参加作品の「煙が目にしみる」という演劇のあらすじである。

 以前、何かのコンサートで配布されたフライヤーに、この「煙が目にしみる」とあった。
当然、プラターズの同タイトル曲をイメージしたのだが、描かれている絵からそれとは違うなと容易にわかった。
どうやら、地元の劇団「からっかぜ」が演じる劇のタイトルらしい。
それから、1ヶ月以上が過ぎ、すっかり忘れていたのだが、ふとカウンターにおいてあったフライヤーが目にとまり、この劇が本日あることを知って、磐田サロコンの後、ひとりで福祉交流センターに当日料金で見にいったのだった。
しかし、磐田ジュビロスタジアムでサッカーの試合が終わった時間とバッティングしたため、コミュニケーションプラザから福祉交流センターにたどり着くのに2時間以上かかってしまった。
通常ならば、40分もかからないだろう。
開演ぎりぎりで会場内に入ったが、お一人様だったため、前のほうの席がポツンと空いていたりするので都合が良かった。

 内容をすべて書くことはできないが、火葬場の待合室だけという非常に狭い舞台設定にもかかわらず、人間模様が見事に表現されているところがすばらしい。
出演者はベテランから今回が初めてという役者までがいるのだが、そのばらつき具合すらリアルに感じたのは配役は巧かったからだろう。
だいたい死者を中心に物語が展開するという、よくある設定にありがちな違和感がないのもいい。
死んでから家族の本性が分かるところが笑えるのだが、愛にあふれていて怒涛のラストは目頭が熱くなってしまう。

心が洗われるという体験をさせてくれた佳劇だった。
機会があれば、みんなにも観てもらいたいな。

「亡くなった方への思いは、関わった人の数だけあります」・・・そうだね。





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コメント
コメント
これ読んで、猛烈にこの演劇を見たくなりました。

ちょっと調べてみます。
2010/12/14(火) 23:40:29 | URL | もりふじ #zWDLHe1I [ 編集 ]
もりふじさん
その気にさせて、何なんですがこのときの公演が最後だったんです。
でも、シナリオはオリジナルではないのでまたどこかで上演されると思います。
そのときは情報流しますね。

KAZZ
2010/12/15(水) 20:15:20 | URL | KAZZ #- [ 編集 ]
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