KAZZの徒然なるままに
身近なプチ文化を写真で綴る
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We will rock you/ナノユニバース
あれ、もう7月も後半?
と、ボケかましてごまかしてます。
なんかね、調子狂っちゃうことが多いとブログも滞るのね。
それと、今回のナノユニバースも内容が濃くて、軽々しくレポートしちゃいけないような気がしていたのも事実。でも、そんなこと言ってると先に進まないので、木金休みを利用して一気に書いてみよう。
では。 

以前も書いたけど、こんなユニットは浜松では類を見ない。

音楽バンド?
ミュージカル?
演劇?

インストゥルメントはピアノのみだからバンドというより歌劇か。
つまりミュージカルなんだろうけど、それほどストーリー性が高くはない。
カテゴライズすることには「どんなユニットなのか一言で伝えられる」という意味合いがあるが、他に同じようなことをやるユニットが見当たらなければジャンル分けする意味はない。

そんな貴重なユニットのステージをひと目観ようと、浜北のおとぎ草子には溢れんばかりのオーディエンスが詰め掛けた。
We will rock you/ナノユニバース
Nikon D90 ED 18-200mm F3.5-5.6G
テーブルにはリーフレットと手袋が置かれていた。
(ははぁ、これは劇中でみんなを引きずり込むツールだな。)開演を待っている間も、こんな想像させてくれるだけですでにプロローグなんだ。

さて、「We will rock you」は言わずと知れた「Queen」の大ヒットナンバーだが、2002年にロンドンで同タイトルのミュージカルがロングランで公演されていた。
当然、劇中には「Queen」の曲が使われており、ロックコンサートさながらの未来的な演出に連日超満員だったそうだ。日本でも2006年に新宿コマ劇場で公演されたことは記憶に新しい。
しかし、俺はこれを観てない。
したがって、この日のナノユニバースによる公演との比較はできないが、その片鱗を知ることができると期待をしている。
We will rock you/ナノユニバース 2 おとぎ草子にステージが出来ている。
白い柱のモニュメントの上部にライト。
バックは「ガガスクリーン」という洗脳された子供達をイメージしたというパネルがセットされている。
今回はライトコントロールオペレーターもいる。
凝っているのだ。しかし、ほとんど自作で費用をかけていないからすごいのだ。これこそがアマチュアの底力。
We will rock you/ナノユニバース 3 今回からナレーターが交替している。
演奏者とナレーターが目を合わせるシーンがあったりしてかなり楽しい。
We will rock you/ナノユニバース 4 物語は2046年の未来が舞台だ。
キラークイーン総帥が率いるグローバルソフト社が、人々の感情をコントロールし、世界を支配しようとしていた。
そんな中、ガリレオ(King Toru)とスカラムーシュ(Queen Junko)が出会い、自由を求め歌を歌うが、秘密警察に捕らえられてしまう。
We will rock you/ナノユニバース 5 Joker Kazue(ナレーション、コーラス)。
学校の先生っぽさがたまらない。
We will rock you/ナノユニバース 6 
ガリレオ・フィガロ役のKing Toru(Vo)。
ボーカルはもちろん、セリフも圧倒的な迫力である。
We will rock you/ナノユニバース 7 スカラムーシュ役のQueen Junko(Vo)。
表情や仕草のさりげない演技が光るが、やはりボーカルがすばらしい。
減量に成功して20数年前の衣装を着こなしているのもハンパない。
We will rock you/ナノユニバース 8 
牢獄で、「ザ・ラプソディ」の復活を果たすためキラークイーンを倒そうとしているボヘミアンの噂を聴くと、2人は脱獄を企てる。

 やおらステージ裏から取り出した脚立を小道具としたプレイ(?)は斬新だった。
We will rock you/ナノユニバース 9 ボヘミアン達は仲間を次々に失い深い悲しみに暮れていた。そこでポップ(Jack Hiroshi)という長老にカセットテープを渡されたガリレオは、促されるままプレイボタンを「押す」と、それまで夢の中で幾度となく繰り返されてきた曲が流れ始めた。

 楽器はピアノ1台のみである。
たった1台だが、物語を緩急自在に演出している。
左に手だけ写っているが、ライディングオペレーターとしてMark丸山が密かに参加している。
これまた効果的に光の色と強弱をシーンに合わせてコントロールしている。
We will rock you/ナノユニバース 10 その曲は「We will rock you」だ。
このリズムに乗って二人は歌い始める。やがてこのうねりは世界中に伝わる。

 ここで、例の手袋を観客に着けるように促がされ、皆が色とりどりの手袋で両手を挙げて最高潮になる。

キラークイーンの野望は打ち砕かれ、自由で多様化された社会に変革されていくのであった。

 最後は「We are the champions」でFinを迎えた。
We will rock you/ナノユニバース 11 壮大なスケールを表現するのはさすがに無理だが、ストーリー性を持たせて音楽を聴かせるというスタイルは完璧である。
とくにJack Hiroshiが演じたポップはいい味を出していた。
衣装も凝っているが、これはテントハウスのシートだそうだ。多分不燃材でかなり重くて暑いはず。
それにあのカツラとヒゲは演奏のジャマだったことだろう。なんか、ハウルの動く城のマルクルという少年が外に出るときのヒゲ姿みたいだ。
拍手は鳴りやまず、アンコールに突入するが、なんと2度目のアンコールにも応え、「Queen」の代表曲を4曲演奏してくれた。

終演後は放心状態であった。
冒頭にも触れたとおり、ここまで演ってしまうユニットは他にないのだ。
もし、今後ナノユニバースがどこかで公演をすることがあったら、ぜひ観ることをオススメする。


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コメント
コメント
KAZZさん、こんにちわ!

改めまして「WE WILL ROCK YOU」にお越しいただきありがとうございました。

そして、もう涙が出そうになるぐらいのありがたいお言葉満載のレポートありがとうございます。

しかし、もう1カ月になるんですね!実に月日が流れるのが早いものですね。 無我夢中で取り組んだ「WE WILL ROCK YOU」は、自分にとっても記憶に残るライブだと思いますし、見に来てくれた方たちも「こんなライブもあるんだな」と少しは感じてくれたかなと思います。 KAZZさんはじめ多くのあたたかいみなさんとすばらしいメンバーとやれたことほんと幸せです。ほんとありがとうございました。

さて次回ですが、10月23日のジャズウイーク最終日、雪月花で演奏させていただきます。ぜんぜんジャズじゃないけど
いい演奏できるよう頑張りますので、是非観にきてください。

いつもいつもあたたかい応援をありがとうございます。

2011/07/22(金) 20:37:10 | URL | King Toru #- [ 編集 ]
King Toruさん
1ヶ月も間が開いてしまって、いまさらって感じになってすみません。
忘れっぽい性格のはずですが、書いていてどんどん当時の様子や、ポップが「よくきたな」と語りかけたことなどを覚えている自分に驚いてます。

賞賛の言葉でしか表せない公演でしたが、次回の雪月花でも更に完成度を高めてこられることと思います。←プレッシャ?

ありがとうございました。

KAZZ


2011/07/22(金) 22:14:33 | URL | KAZZ #- [ 編集 ]
KAZZさん! いつもレポ有難うございます。今回もKAZZさんの視点から「We will rock you」を見る事ができ、色々参考になりました。
写真からも舞台全体の雰囲気が伝わって来ますし、ストーリーや演出は大事なポイントにしっかりスポットを当ててくれてて嬉しいです。
一体感があったんだ!! と実感しました。(←妄想ですか? ^^:)

それに嬉しいお言葉も頂戴して、本当に音楽続けて来て良かったと思える瞬間ですし、まだまだ頑張ろうと励まされます。。

あ、それからDVDを頂戴しまして、お礼が言えずに失礼してました。有難うございます。写真たくさん撮って頂き、更に映像も有難うございました。
薄れて行く記憶を思い出しながら見返してます(笑) 老後は孫に見せて自慢したいと思います(笑)

2011/07/23(土) 15:45:24 | URL | クイーンじゅんこです。 #- [ 編集 ]
クイーンじゅんこさん
改めて動画を見返してて思ったのは、ライティングの効果って大きいなってことです。←ソコかい
ブルーは美しいから豪華な感じだし、赤を強調すると不安感を持たせられます。
衣装やメイクも大事な要素で、今回も「うお~っ」てなりましたよ。
じゅんこさんのエンターテイナー魂がひしひし伝わってきました。

>老後は孫に見せて自慢したいと思います(笑)
 いやいや、生演奏を孫に見せてやってください。

まだまだアイデンティティーがいっぱいだと思いますので、ほんとにこれからも楽しみにしてます。

KAZZ
2011/07/23(土) 22:04:15 | URL | KAZZ #- [ 編集 ]
ありがとうございました。このまえのヤマハベネフィットライブで
顔が判らなければ何を演っても怖くないということに気づき
それであのズラ&ヒゲだったというわけだったのですが、
いろんな人の写真拝見すると人物まるわかりで恥かしい
限りです。
2011/07/24(日) 19:18:24 | URL | ジャック Hiroshi #RaJW5m0Q [ 編集 ]
ジャック Hiroshi さん
ヤマハベネフィット1回目は観られなかったんだけど、そうでしたか~。
でもその気持ちわかります!顔が変えられたら、きっとハッチャけたり、あんなことやこんなこと(ムフッ)・・・やっちゃいたくなりますもんね。

今回のポップはハマリ役だったんじゃないでしょうか。
あのヒゲヅラ、お気に入りです。
次回は多少涼しいころだとおもいますので、ゼヒこれで。

おつかれさまでした。

KAZZ
2011/07/24(日) 21:38:17 | URL | KAZZ #- [ 編集 ]
はじめまして、Joker Kazueです。
先日はナノユニおとぎ公演にて観戦&たくさんのお写真を、
ありがとうございます。

KAZZさんのお噂は伺ってましたが、ほぼ初対面でしたね。

演奏後にお声を掛けていただいた言葉、とても嬉しかったです。

私のコンセプトは“エロ女教師”でしたが(^^ゞ いかがでしたか?

素晴らしいライブレポをありがとうございます。
ひとつひとつを噛みしめて、更に良いステージのお手伝いが
できるように頑張りますので、これからも宜しくお願いします。
2011/07/25(月) 17:13:01 | URL | Joker Kazue #- [ 編集 ]
Joker Kazueさん
コメントありがとうございます。
Kazueさんは、ライブ開場で時々お見かけしていたので、失礼ながらいきなり声をかけてしまいました。
しかし、丁寧に対応してくださって嬉しかったです。

今回のコンセプトは、まさしくその通りでしたね。
本文には書けませんでしたが、以前(相当前ですが・・)観たAVでの女教師編そのままで生唾ものでした。
そういう(個人的な)楽しみ方もさせていただいて大満足な公演でした。
いや、すばらし~~。
今後も楽しみにしてます。

KAZZ
2011/07/25(月) 18:25:28 | URL | KAZZ #- [ 編集 ]
密かに参加していた者です(笑)
手が写り込んでしまってすみません。隠れる場所がなかったもので...

自分は学生の頃に演劇・人形劇などを演っていたのですが、
あの手のライティングオペレーションは今回が初めてでした。
レポートを読ませていただく限り、問題なかったようで安心しました。

次回、自分がライティングを担当するかどうかは判りませんが、
もし担当する事になりましたら、もっと目立たない格好をします。(^^;

最後になりましたが、ご来場どうもありがとうございました。
2011/07/26(火) 00:52:18 | URL | Mark丸山 #- [ 編集 ]
Mark丸山さん
多才ぶりにおどろきました。
なんでもやっちゃうんですね。
自分は集会でプロジェクターを使うときの照明を消す役割くらいしかやったことないですが、それだけでもタイミングを計るのにシビれますもん。

しかし、これだけのミュージシャンが揃っているのに演奏はピアノだけとは、どんだけ贅沢なんでしょ。
そのへんも魅力なんですよね。

次回もまた違うライティングが観られるのかな。
楽しみです。

KAZZ
2011/07/26(火) 21:58:11 | URL | KAZZ #- [ 編集 ]
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